ひとりふたり

何だか何で頭がすっぽり抜け出したのか
よく覚えてないけど


すっぽりと抜けました
晴れました


笑



いや、何かね
話したわけさ


オール明けのけだるい中
なんか素直になれてね
どっちからともなくね


頑張ってんのは
二人でいるとき後ろめたくなりたくないから
なんだって

そりゃ自分の将来のために頑張ってるんだろうけど


「嫌じゃん、二人のときに『学校やべーなー』なんて思うの」
「勉強は勉強で全力で頑張って、
2人のときは2人のことだけ考えたい」

んだって


あーそっかと思ったわけだ
そっか、そっかと


私はもう彼の頭の中には
自分のことしかないんだと思ってたから
私のことなんて頭のすみっこに寄っちゃってんだ
最終事項なんだって思ってたから


「俺も我慢するから、乃々も我慢して」
って言われても
なんか建前だけの「俺も寂しいんだよ」ってのに聞こえて
なーんかなーって思ってたんだけど


何かね、あそっかと


それで彼は謝ってくれました
私も謝りました
自分の寂しさばっかだったなぁと


やっぱり1人でいる時間は増えるけど
あっちも頑張ってんだと思うと
頑張れるのだ


実際生活は向上している！いえす！


この調子で頑張ろう！
2人で一緒に頑張ろうねーって2人で笑いました。



こういう感じが今からのうちらのすたいる（？）
なのかもしれないなー



よしよし
明日は1限だし、寝よう！



おやすみなさい♪







ひとり

だけど

ふたり





。